MacBook late 2008のSSD交換手順(前編)
MacBook late 2008 13インチのSSD交換手順をメモしておく。
今回は前編として、MacBook内のストレージをSSDに交換するまで。
後編はMountain Lionの再インストール手順となる。
SSD交換の前にやっておくこと
クリーニング
- App Cleanerなどで不要なアプリを削除
- Onyxでクリーニングを実行し、不要ファイルを削除
- Finderのゴミ箱を空にする
バックアップ
- TimeMachineでバックアップ
以上が完了したら、コンピュータの電源をOFFにして交換作業に進む。
SSDへの交換手順
用意するものリスト
用意するものは以下の3つ
- 交換用のSSD
- 2.5インチ ポータブルハードディスクケース
- T6ドライバー
気をつけたいのは、下の2つの項目か。
今までMacBook内に入っていたHDDを外付けHDD化する必要があるので、ポータブルハードディスクケースを用意する。
今回は、玄人志向のハードディスクケースを使用した。682円
玄人志向 2.5インチ HDDケース USB2.0 ケーブルを本体収納 専用ポーチ付き 簡単組み立て GW2.5SC-SU2
- 出版社/メーカー: 玄人志向
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あとは、T6ネジをHDDから4箇所ほど外す必要があるので、T6ドライバーが必要になる。
プラスドライバーだけでは作業完了できないことに要注意。こちらは557円
ベッセル(VESSEL) パワーグリップ トルクスドライバー T6 No.B-5400TX
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今回交換に使ったSSDはIntelの180GB。
自分の場合、128GBだと足りないし、256GBまでは使わないので、こんな中途半端な容量をチョイスした。
Intel SSD 330 Series Maple Crest 180GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT180A3K5
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- 発売日: 2012/04/13
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全部で12,254円だった。
これだけの投資で、格段に快適になる。
交換作業
2. ストッパーを外し、ケーブルを外す
HDD上部(透明のビローンってなったテープが付いてる側)に固定されているストッパーを外す。
ストッパーはネジ1本で固定されており、プラスドライバーで外すことができる。
あとは、HDDと本体を繋いでるケーブルも外しておく。
5. SSDをMacBookに設置
HDDに付いていた透明のテープをSSDに貼り替え、ケーブルを差し込み、元々HDDが収まっていた場所へ。
その後にストッパーを戻し、ネジで止めてやる。
取り外しとは逆の手順になる。
あとは、バッテリーを装着して、裏蓋を閉じてSSDへの交換は完了。
なお交換手順に関しては、以下の動画が役立つ。交換前に見ておくと、スムーズに行うことができると思う。
ref. How to install a hard drive in a new MacBook (Late 2008) - YouTube
6. 内蔵HDDを外付けHDD化する
取り外したHDDを2.5インチ ポータブルハードディスクケースに入れて、外付けHDD化する。
以上で、Mountain Lionを再インストールする準備は完了。
Mountain Lionの再インストール方法は次回へ続く。