MacBookシリーズの今後の所持スタイルについて考える
今後のMacBook運用というか、所持スタイルを考えると、2年くらいのスパンで買い換えていくのが良いのかなと考えている。
Mac製品はたとえマイナーチェンジであろうと、出る度に欲しくなってしまうから不思議だ。
欲しいのを我慢するより、使っていたモデルを売り払って購入資金に回し、新しいモデルを買ったほうが精神的に良い。
2年くらいであればそこそこの高値で売れるだろうから、購入金額も安く抑えられる。
なんだか金持ちの車の買い方みたいになってるw
3年乗ったら売って、新しい車を買って、また3年したら……
他に、2年での買い替えを検討した理由としては、寿命的なものも考えてだ。
最近のMacBookはバッテリーやSSD、メモリが直付けで、容易に交換できない作りになっている。
この中で特に心配なのが、バッテリーだ。
僕がいま使ってるMacBook late 2008は約2年でパンパンに膨らんでしまい、トラックパッドの操作が効かないレベルにまでなった。
もちろんこのモデル特有の事故みたいなものだったのかもしれないが、バッテリーって長く持つイメージが無い。
3,4年もすれば確実にヘタってくる。
ならば、バッテリーがヘタってしまう前に、少しでも高値で売れる時期に買い替えほうが良いのではないか?
バッテリーが駄目になってしまってからでは遅いし、修理するにもそれなりの金額がかかってしまう。
SSDだって書き込み回数による寿命があるわけだし(まあ通常の使い方ならHDDの寿命より長そうだが)、メモリが増設できないのも痛い。
幸い、Macはタイムマシンで簡単にデータを復元できるので、買い替えてもスムーズに移行できるのが強みだ。
この辺りもMacの戦略なのか、買い替え意欲を刺激される。
壊れるまで使うつもりなら最強スペックを選ぶが、2,3年のスパンしか使わないとなると、コスパ重視で選ぶべきだ。
現在、MacBook Pro 15 Retina(以下、MBP15R)を買うか検討中だが、16GBではなく8GBにするつもりだ。
メモリは16GB欲しかったが、2年後に買い替えを検討しているのなら、LABIで8GBモデルを安く買ったほうがコスパが良い。
ストレージ容量は256GBで充分だし、CPUもパワーアップさせる必要は無いだろう。
MBP15Rの16GBモデルを買うとなると、オンラインで注文する必要があり、お値段は202,400円だ。
一方、LABIで8GBモデルを購入すると、173,800円のポイント13%還元だ。
ポイント分を考えれば、実質 151,206円ってところ。ポイントはどうせMacに必要な物で使ったりするだろう。
見やすくするならこうだ。
8GB | 151,206円 |
16GB | 202,400円 |
たったメモリを倍にするだけで、お値段が50,000円も違ってくる……
コスパ重視を貫くなら、当然8GBモデルを選択する結果となる。
さて、次は『売り』について。
現在所持しているMacbook late 2008をソフマップで売ると、31,000円になるみたいだ。
Sofmap.com ハード買取 買取上限金額
先ほど出した8GBモデルの金額から31,000円を引けば、120,000円でMBP15Rが買えることになる。
4年以上経ってこれなんだから、2年のスパンであれば今後はもっと安く買い替えできるに違いない。
ここまで書いておいてアレだけど、今回はMacbook late 2008は売らずに保管する予定。
というのも、MacBook late 2008は最初で最後のMacBook アルミモデル、いわゆる黒歴史モデルなので、記念に残しておきたいw
iPadもこの所持スタイルで運用していこうかな。
Apple製品はそこそこ高値で売れるというのが最大の強みだ。故にできる運用スタイルだと思う。
参考までに、僕が仕事で使ってるMBAは37,000円になるみたい。
Sofmap.com ハード買取 買取上限金額
こっちもすぐに次のモデルが出てしまった黒歴史モデルだ……
追記(2012.11.08)
LABIだとUSキーモデルが買えないってのが盲点だった。JISモデルしか扱ってないのね。
いま使ってるのはJISモデルだけど、今回からは合理的な配列であるUSモデルにしようと思ってたのに……
ここまで書いておいてなんだけど、コスパとか考えずに欲しいときに欲しいモデルを買ったほうが良さそうだ。