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映画『バイオハザード5 リトリビューション』を観てきたのでレビュー

バイオハザード5 リトリビューション』を3Dの吹き替え版を、『ユナイテッド・シネマ としまえん』で観てきました。
3Dの映画は人生で2度目! ちなみに初めての3Dは『バイオハザード4』だったりする。

映画館の設備が良いのか、3Dの技術が進歩したのか、今回の3Dはやけにリアルだった。
バイオハザード4』は池袋の映画館で観たんだけど、「3Dってこの程度か……」くらいの感想だったが、今回の3Dは目の前で人が動いてるみたいで、立体感がとてつもなく素晴らしかった。
このレベルの3Dならまた観たい。

普段、眼鏡を掛けている人にとって、3Dの眼鏡は相変わらず掛けづらい。
『眼鏡 ON 眼鏡』になることをもう少し考慮して作って欲しいな……
この専用の眼鏡をかけなきゃいけないって時点で、3Dテレビが普及することはないでしょう。
映画くらい特別なものなら、年にそう何回もあるわけじゃないから許せるけど。


さて、ここからは本題の『バイオハザード5』についてのレビューになるので、ネタバレを少々含みます。
まだ観てない人は、ここで退散したほうがいいでしょう。
少々のネタバレなら構わないってゆー男前な人は、このまま読み進めてください。


映画版『バイオハザード5』を一言で表現するなら、『美女たちによるお姉チャンバラです。
チャイナ服のお姉さんがマジで最高!
主婦アリスが可愛すぎる!
ジルが相変わらず美人すぎる!

この3人が銃撃戦やら、殴りあったりする。ただそれだけの映画です、はい。
正直、ゲームのバイオハザードファンで、今作から観たって人には全くついていけないでしょうw
むしろ怒りすら覚えるかも。

そんなわけで美女を楽しむ映画なので、3D版がオススメ。
更に字幕では映像に集中できないので、吹き替え版がオススメ。


シリーズを始めからちゃんと観てる人は、結構楽しめると思う。
個人的に映画版バイオハザードシリーズを好きな順に並べるなら、

1 >> 2 > 5 >>>> 3 > 4

3と4が酷かっただけに今作は楽しめた。


今回、エンディングのスタッフロール後の予告はなし。
最後、トイレに行きたいのを我慢して予告待機してたけど、無駄に終わってしまった。
恐らく、次の6で完結すると思う。


相変わらず、メインキャラ以外はバシバシ死ぬ。4で生き延びてたスキンヘッド好きだったのに……
クリスとクレアはどこにいってしまったのか?
ウェスカーは何度も倒してるはずなのに、なぜピンピンしてるのか……
正直、ウェスカーだけで聖戦を制することができるんじゃないかと。


さて、中身がそんなに無い映画なので、このくらいしか書けません。
「とにかく美女を楽しんできてください、グッドラック!」 くらいしか言えない……